このブログでは初めて(?)まともに件の推しについて良い話が書ける。
昨晩(というか本日未明か)だらだらと推しへの未練がましい想いを書いてしまったが、本日、某作品への出演続投が決まったとのニュースが飛び込んだ。
今日ばかりは嬉しい方の衝動で書かずにはいられない。
公式からの発表タイトルが、「〜氏に関するお知らせ」としか無かったので、降板かと思って、動悸で心臓が飛び出しそうになったし、変な汗をかいた。
内容をちゃんと確認した後も、しばらく手の震えが止まらなかった。
続投が決まったキャラクターは、おそらく私が、推しが演じる中で最初に好きになったキャラで、これが降板になってしまったらいよいよ私は立ち直れないと思っていたので、心の底から安堵している。
今回の発表には、「このキャラクターはこの人でないと」というような、好意的な声が比較的多く集まっていて、自分のことのように嬉しい気持ちになり、涙が出そうになった。
久々に、推しに対してあたたかい声を聞いた。
やはりあのキャラにはあの声が必要なのだ。
散々、推しが推しがと言っている私が言うと説得力に欠けるかもしれないが、私は推し云々関係なく、あのキャラクターのことが大好きだから、ずっと好きだったキャラが変わってしまうのは受け入れ難い。
だから、今回の発表は素直に嬉しい。
もちろん、まだまだ厳しい声もたくさんある。続投に憤りを感じる人の気持ちも分からなくはない。
マイナスな意見を受け入れることはとても辛いことだと思うけど、推しには、そういう批判もよくよく理解したうえで、誠実な対応や立ち振る舞いを考えてもらいたい。
…なんて言うと、上から目線な感じが週刊誌っぽくて(偏見)嫌なのだが。
私が願うのは、また皆から歓迎される推しが見たい。ただそれだけだ。
私と同じように、切実に再起を願っているファンもたくさんいるはずだ。
推しは熱い人だから、熱いファンの気持ちにはきっと、絶対、応えてくれる。そう信じている。
作品に出てくれるだけでももちろん嬉しいが、そうじゃなくて。
推しの魅力は私が知っていれば良い、と思わないでもないけど。
やっぱり、推しは皆に愛されていてほしい。
こんなこと思ってるファンがいるということが、推しに伝わっていると良いなと思う。
今夜はお酒が美味しい。
久しぶりによく眠れそうだ。