以前Twitterの方で読書ノートの一部を載せてみたところ、思ったより評判が良かったので、嬉しくて制作過程をまとめてみることにしました。
ちなみに当該ツイートはこれです↓
3年前からつけてる読書ノートが5冊目に突入😊見返すと面白いし、もう一度読みたくなる…
— リィの本棚📚 (@reesbooks) 2021年8月13日
写真は気に入ってるページいくつか。#読書記録 pic.twitter.com/FtqHOGP7lW
やり方は人それぞれだと思うし自由にやれば良いと思うけど、何をどうしたら良いか分からん!という人の参考になれば良いなと思います。
では早速まいりましょう。
*手順*
今回は斜線堂有紀先生の『不純文学』のページを作ります。
1.フォーマットを決める
毎回必ず書く項目と、大体の構成を決めておきます。
私の場合は、①読了日、②書籍のタイトル、③著者名、④あらすじ、⑤感想 は書くようにしてますね。
本当に大体です。方針というか、自分の中のベーシックが決まってた方がやりやすいかなと思うだけで、なんなら飛ばしても良いです。
2.本の表紙の写真を用意
手持ちの本を縮小コピーするとか、出版社のWebサイトとかから画像を拝借したりとか。
絵が得意な方は模写しても良いかもしれませんね。
3.写真を貼る位置を決める
タイトルとか、絶対ココに書くと決めている項目(私の場合タイトル、著者名、読了日)は先に書いてしまって、それから用意した表紙の写真の位置を決めていきます。
罫線に沿って貼るのもいいけど、愉快なお話だったら斜めに貼っても雰囲気が出て面白いと思います。
でも今回のは真っ直ぐ貼りたい気分だったので真っ直ぐ貼ります。
真っ直ぐだとキチンと感が出ますね。
貼る位置を決めながら、全体の細かい構成を考えます。今回は私のスタンダードでいきます。
4.書き込み
いよいよ書きます。
私の場合、あらすじは横着して本の裏表紙に書いてあるのをそのまま書き写しちゃいます。
帯の煽りが気に入ったら書くときもあるし、作中で印象に残った台詞とか書くことも。
あとは感想をつらつら……感想は言うまでもなく、思ったことを正直に楽しく書くのが一番です。
5.空きスペースを埋める
ページが埋まってると、書いた!って感じがして嬉しいじゃないですか。なので、隙間はマステでひたすら埋めます。笑
最近はこんな風に四角形を重ねて貼るのにハマってます。
表紙に使われている色とか、帯の色と同系色を使うとごちゃごちゃしすぎず、キレイにまとまる気がします。
今回はタイトルの『不純文学』の「不」だけ赤かったので一つだけ赤入れました。
ペンで模様やイラスト描いたりするときもありますね。
6.完成!
こんなところでしょうか……参考というには拙すぎるけど、ヒントくらいは書けたかな。
めちゃくちゃ凝ってる!って言っていただいたりするんですけど、やってることって本当に大したことないんですよ…!だから本当に恐縮です。。。
まぁ記録は結局自分用なので、全部キレイにやろうとする必要はないし、本読んだ時の感動をその勢いのまま記録する方が、思いがこもるし、記憶も蘇りやすいんじゃないかと思うのです。
記録をつけるのが苦になってしまうのが一番ダメなパターン。あくまで趣味なので、「楽しく」が一番です。これ、大事。
ではでは皆さま、楽しい読書ライフを!
*おまけ*
私がよく使っている文房具を紹介します。
・ノート(A5サイズ)
ページが埋め尽くされる達成感を味わいたいので、A5にしてます。たくさん書きたいときは2ページ使えば良い!と割り切ってます。
無印の5冊セットのが好きだったのですが、廃盤になってしまったようで悲しい。。。
・ペン(黒)
上から順に、SARASA 0.5(ゼブラ)、HI-TEC-C 0.3(PILOT)、筆touchサインペン(ぺんてる)、サインペン(ぺんてる)。割とお馴染みのペン達なのではないかと。
SARASAは強く主張したいこととかに、HI-TECは細かいところに使います。
下2つはタイトルを書く用。本の内容とか雰囲気によって使い分けてます。あとは明朝っぽい字が書きたいときは筆ペン、ゴシックっぽい字が書きたい時はサインペン、とか。今回は筆ペン使いました。
・ペン(カラー)
MILDLINERです。チカチカしないのが好きで重宝してます。新色を見ると欲しくなっちゃいますね。主にタイトルの下に線引っ張るのに使っていて、あとは空いたスペースに絵や模様を書き入れるのに使うことも。
・ペン(マーブル、白)
左がSARASAのマーブルペン。ディズニーコラボで可愛くなってて思わず買ってしまったのですが、恋愛小説との相性が抜群に良いです。あとは魔法とかファンタジーな感じの雰囲気にも合う。
白は修正ペン代わりに使ってます。あとはキラキラ書きたい時とか…使用頻度は低め
・マスキングテープ
好きで集めていたらこの量になりました。入りきってないのがもう少しありますね…。でも売り場に行くとまた欲しくなってしまう(笑)
マステってなんでこんなに楽しいのでしょう。ハサミで切らずにちぎってもカワイイのがマステの魅力ですね。ズボラに優しい笑
ちなみに収納しているのは無印良品のアクリルメガネ・小物ケースです。
本来の用途じゃないのにマステぴったりすぎて感動します。無印は偉大。
・その他
左がマスキングテープカッター、右上がスティックのり、右下がテープのり
マスキングテープカッターは、マステをキレイに切りたい時に使います。ずっとハサミで切ってたんだけど、長くとりたいときテープ同士がくっついちゃったりするのが地味にストレスだったので、見つけた時即行で買いました。おかげでストレスフリー^^*
スティックのりは、ふつう塗る部分丸くなっていると思うんだけど、これは真四角で隅っこまでしっかり塗れるという優れもの。
テープのりはもう説明不要ですね。本当に便利。スティックのりも両面テープも使うけど、テープのりの楽さを知ってしまうと面倒で仕方ない…重宝してます。あとこのトンボのテープのりはデザインが可愛くて好きです笑
おわりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!